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Space Dogの社名には、宇宙に存在するさまざまな資源を、犬のように敏感に察知し、探求し、獲得していくという意味が込められています。そして、それらを人類の発展や存続に役立てることが目標です。このビジョンを実現するために、まずは優れた人材を集め、教育し、チームを大きくしていくことが必要だと考えています。そのために、まず受託開発及びSES(システムエンジニアリングサービス)事業を立ち上げることにしました。

受託開発事業及びSES事業と宇宙事業はいずれもも技術の研鑽が欠かせません。事業を通じて得た技術やアイデアを宇宙開発に活かし、また宇宙開発の知見を他事業に役立てることで、両事業は相互に成長し、お互いに貢献し合える関係を築いていきたいと考えています。このサイクルを作り上げることが、私たちの最初の目標です。

さらに、エンジニア不足が指摘される中、SES事業及び受託開発事業を通じてエンジニアの教育を進め、業界全体の活性化にも貢献したいと思っています。また、ドローン開発では、清掃ロボットの開発に挑戦しています。これにより、家事労働で失われた時間やお金を、もっと有意義なことに活用できるよう支援したいと考えています。

受託開発、SES事業やドローン開発で得た知見をもとに、将来的には宇宙関連事業にも参入する予定です。すでに日本の民間企業が無重力実験装置を開発しており、ロボットや植物などの実験が進められています。私たちも、地球上で火星のような極寒環境を再現できる実験器具を開発し、自社開発のロボットのテストを進めたいと考えています。これにより、事業全体を強化していきたいと思っています。

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